薬まつり

bathhouse2007-11-02

医学史勉強会で、京都市二条通薬祖神の薬まつりに行ってきました。











4時から神楽が始まりました。
神主さんたちが、大根や芋や供えて何度も神様に挨拶した後、神楽が始まりました。

まずはゆっくりとした笛や太鼓に合わせで巫女さん(1人)が鈴と扇を持って舞い、次に刀を持ち舞いながら、だんだんテンポよく速く舞っていきました。
最後に鈴を参列していた人にふって神楽はおしまい。
神楽が終わったあと、榊の枝を持って参列していた人たちがお参りしていました。

薬祖神祠は二条通り(烏丸二条西入ル)に面した小さな神社です。

道路に面した鳥居の中にまた鳥居があり、みなさんそちらにご挨拶されていました。


ちなみに賽銭箱はこんな感じ。

帰りにお守りなどがついた笹を持って帰る人が何人かいました。
どういう仕組みで買うのかよくわからなかったのですが、予約などしているのかもしれません。


二条通りは薬局が多い通りです。
薬祖神から東に二条通りを歩くと漢方薬などの薬屋を何軒も見ることが出来ます。


二条通りについては、asahi.comでも記事がありました。
http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000180606210001

いくつかのニュース

ここ最近あった風呂関係のニュースについてメモ。


アパグループ分譲の温泉付きマンションでレジオネラ菌発生
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071023i204.htm

レジオネラ菌について(ウィキペディアより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%8D%E3%83%A9

渋谷シエスパ事故 その後の調査
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071019k0000m040148000c.html

モンブランの山頂でジャグジー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071023-00000000-giz-ent


関連して、温泉ニュースBlogというのを見つけました↓
http://onsen.xii.jp/

公衆衛生学会に行ってきました

10月25・26日に公衆衛生学会@松山に行ってきました(学会開催日は10月24・25・26日)。


26日の報告を傾聴していただいた方、質問してくださった方、ありがとうございました。
課題の1つを再確認できましたので、今後調査を進めていきたいと思っています。

更新しました。

HP、少しですが更新しました。
いろいろと作業が遅くなって大変申し訳ない限りです。

10月28日、HPのサーバーメンテナンスにより一時接続できないかと思われます。
ご了承ください。
ブログは閲覧できます。


今週木曜より公衆衛生学会で松山に行く予定です。

前にも書きましたが26日は「ふろの日」ですので(だからというわけではないが)、お近くの銭湯に足を向けて下さったらうれしい限りです。

銭湯の日とふろの日

10月10日は銭湯の日だとある先生からご指摘いただきました。
そう、そうなのです。
1010=1000と10、セントー。
全国浴場組合のアドレスにも、1010が・・・。
全国浴場組合公式Webサイト
http://www.1010.or.jp/zenkoku/index.html
東京の浴場組合にも1010。
東京都浴場組合ホームページ
http://www.1010.or.jp/main/index.shtml
京都にも1010。
京都府公衆浴場業生活衛生同業組合
http://www.1010.or.jp/zenkoku/index.html

10月10日ばかりではありません。
毎月26日はふろの日。
京都では、10月26日から28日にかけて「銭湯ふれあいデー」と称して、いろいろなサービスがもうけられるようです。

混浴OKに−−兵庫県条例改正

以前、このブログでも紹介したと思いますが、6歳以上の男女混浴を禁じていた条例がやっと改正される運びになった。

前の日記は以下↓
http://d.hatena.ne.jp/bathhouse/20061010


少し長いですが、讀賣新聞に掲載された記事を全文引用させていただきます。


「家族風呂まで禁止 兵庫県条例やっと改正 混浴OKに 夫婦同士・10歳未満の子なら・・・論争終結
兵庫県は20日、公衆浴場での6歳以上の男女混浴を禁じる県条例を改め、家族風呂などでの夫婦同士や、10歳未満の子どもとの入浴を認めることを決めた。
 同条例を巡っては昨夏、県が家族風呂を有する温泉施設に改善指導したところ、施設側が「家族だんらんを認めないのか」と反発、約1年間にわたる論争が続いていた。
 条例は1964年の施行。家族の介助と水着着用の場合を除き、家族風呂を含めた6歳以上の混浴を禁止している。
 条例に基づき、県が昨年8月、家族風呂を有する三木、豊岡両市の3施設に改善指導したところ、施設側は「ニーズは高く、問題ない」と反発。このため県は同年11月、検討委員会を立ち上げ、混浴の是非を議論してきた。
 検討委は今年8月、「夫婦とカップルの見分けがつかない」として、「10歳未満の子連れ夫婦」に限って混浴を認めようとしたが、県民から「子どものいない夫婦はだめなのか」という意見が約40件寄せられ、検討委で再考していた。
 県生活衛生課は今後、夫婦とカップルを区別するため、運転免許証の提示などを求めるよう指導する方針で、「風紀の乱れを防ぐ措置。理解してほしい」としており、年内に条例改正し、来年4月の施行を目指す。
(2007年9月21日 読売新聞)


「夫婦なら混浴OK、兵庫県が条例改正へ…カップルは?」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070920i516.htm


気になるのは、なぜ昨年の夏、このような問題(条例と実際に起きていることのコンフリクト)が起こったかということ。

五香湯

bathhouse2007-09-16

おかげさまで、HPも50hit。
こんなヒット数で書くなよ、かもしれませんがやはり嬉しいものなので。


行ったことのある銭湯について書く。
京都市五条通にある五香湯。
ここはだいぶ前、バイト先の人たちと行った(遊びではなくて)。
確か浴室が2階立ての構造だったと思う。
洗い場の柱というか壁には、動物や木のかわいらしい細工がしてあった。
印象深いのは2階の岩風呂が、「塩風呂」として(隅に塩が置いてある)あったこと。
この塩も何か特別な塩ではなかったかしら。
客のおばちゃんたちが、体の悪いところにこの塩もみこんだら治るんやでーと言っていた。
この悪いところというのは、肩こりとか腰痛のことだったと思う。
親切なおもしろいおばちゃんたちであった。

現在、五香湯には岩盤浴の設備があるらしい。
とてもめずらしい銭湯。


五香湯さんのブログ 京都市下京区の銭湯『五香湯』(ごこうゆ)
http://mk0305.kyo2.jp/


明日は、敬老の日
そして障害学会2日目。