第二回 嵐山足湯川柳

嵐山に足湯施設が出来たのはいつだったか。


第二回嵐山足湯川柳コンテストで川柳募集中です。
嵐電嵐山駅ホーム内にある「駅の足湯」に応募用紙と応募箱があるので、そこから投稿しましょう。
締め切りは9月24日です。
詳しくはこちら。

第二回 足湯川柳コンテスト
http://www.keifuku.co.jp/event/ashiyusenryu.html

明治湯

今日は救急の日
座り方が悪いのか、腰が痛いです。
鎖骨の下にある腎臓に効くツボ(らしいところ)を押すと痛くて赤くなりました。
HP更新するネタを見つけたので、また更新します。


行ったことのある銭湯について書こうと思う。
京都市北区の明治湯。
ここは、今すんでいるマンションから南に数十メートル行ったところにある。
京都の銭湯の中でも小さめの銭湯。
浴槽は縦に一つを3、4つに区切って、泡風呂など趣向をかえている。
いわゆる地域のための銭湯だろう。
混む時期に行くと、それほど多くない流し場(カランは20+くらいだろうか)はいっぱいになって座る場所を探すのが難しい。
利便性から船岡温泉を利用することの方が多いのだけれど、ここに来ると背筋が伸びるような身が引き締まるような感じがして私は好きだ。
地域共同型銭湯(と勝手に名づけたが。地域の、近隣住民が利用するための銭湯)は、他の客の目線を常に感じるような気がする。
まだまだ近隣の人に利用され続けてほしい、そんな銭湯。
定休日は毎週日曜日。

長者湯

最近目が疲れているのか、あんまり周りが見えていません。
朝起きて体をのばすだけで、目からボロボロっと涙がこぼれてびびります。


以前に行ったことのある銭湯について書こうと思う。
京都市上京区の長者湯。
京都に来て初めて一人暮らししたアパートの近くにあった。
とは言っても、長者湯に行ったのはそこから引っ越した後のこと。
閉店1時間前(もしかしたら40分前とかだったかもしれない)に行った。
客は私と友人だけ。
男湯の方は常連らしい若い男の人が何人かいたようだった(声でわかった)。
脱衣所にあるタイル絵は、京都らしく金閣寺清水寺が描かれている(『京都極楽銭湯案内』によれば金閣寺は男湯のほうらしい)。
タイルのかけら一つ一つで絵を描くタイル絵ではなく、わりと大きめのタイルを並べてその上に絵が描かれたようなタイル絵に見える(よくわからない方は実際に行ってみてください)。
『京都極楽銭湯案内』によると、平安遷都1200年記念のときに何か京都らしいものをということで金閣寺清水寺になったらしい。
驚いたのは、この建物は昭和2年築で京都市の歴史的意匠建造物に指定されているとのこと。
そんな風な銭湯にはまったく見えない。
前に書いた船岡温泉は非常に派手で目立つが、長者湯は町できちんとやっている小さな銭湯という印象がある(船岡温泉が決してきちんとやっていないという意味ではありません)。
寒い京都の夜、ふと行きたくなる。そんな銭湯である。

観音湯

bathhouse2007-09-07

HP、リンクのみぼちぼち更新中です。

行ったことのある銭湯について書いてみようと思う。
富山にいったときに観音湯という銭湯に行った。
富山では地図をちゃんと読んでいなくて、最初はもっと遠くの別の銭湯に行こうとしていたのだが、寒いし疲れたのでそこに行くのはやめて、宿の風呂に入るか〜と思いながら歩いていたらコンビニの近くに観音湯という古そうな銭湯を見つけて入ることにした。
銭湯に行くつもりで出てきたのではないので、石鹸やタオルなど持っていなかったのだけれど、番台のおじいちゃん(何歳かわからないけどかなりの御歳だったのではないかと思う。声があまり出ないようだった)は丁寧に応対してくれた。
シャンプーとリンスくださいと言ったら、タオルはあるか、ないなら貸したんでと貸してくれた。
浴槽はとても空いていた。
浴槽内のことはそれほど覚えていないが、下駄箱と番台の間の壁に大きく福助(だったと思う、たぶん)が描いてあった。それがなんともインパクトのあるというか、大正昭和のちょっとおどろおどろしい感じだったのを覚えている。
空いていたし、おじいちゃんの歳もあるし、観音湯はまだあるのだろうか。
非常に趣きのある建物の銭湯だったのでまだあってほしいな。

船岡温泉

bathhouse2007-09-04

先日友人が泊まりに来たので、連れ立って銭湯に行った。
我が家の近くには3軒の銭湯がある。私は一番東にある銭湯に行ってみたい気もしたのだが、その日は私も友人もコンビニに行きたくて、結局コンビニに近い船岡温泉に。
ここへはよく行く。
私にとって船岡温泉のベネフィットは毎日夜1時まで開いているということと、コンビニが近いということ。

でも別の意味で、銭湯に初めて行く人にはぜひすすめたい銭湯でもある。
まず建物が大正12年に創業した料亭を改築したもので、文化庁登録の有形文化財になっている。脱衣場の天井の牛若丸と天狗の彫刻(作者を失念してしまった・・・)、そして男女の脱衣場を区切る欄間には上海事変をモチーフにした彫刻は圧巻。
脱衣場や浴室と脱衣場の間にある洗面台に貼られたマジョリカタイルもきれいでかわいい。
とにかく、京都の銭湯のなかでもつくりが派手。
何度も足を運ぶか運ばないかは別にしても、一見の価値はある。

船岡温泉には2つの露天風呂があり、日替わりで男湯と女湯がかわるのでどちらのお風呂も浴室も楽しめる。

船岡温泉はこのあたりの土地持ち(大家)らしく、船岡温泉の隣はアジアン雑貨の店としてここ1年くらいの間にオープンした(この店の中でもマジョリカタイルを見ることができます)。また同じ通り(鞍馬口通り)には、さらさ西陣というカフェもあって、ここは元は銭湯だった建物をカフェとして利用している。

京都の銭湯については、林宏樹『京都極楽銭湯案内』(淡交社、2004年)に詳しい。
もちろん船岡温泉についても載っている。

林宏樹『京都極楽銭湯案内』(淡交社、2004年)
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4473032132/250-4400540-1231434?SubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2

HPつくりました改め

前回、HPつくりましたという日記を書いたのですが、HPのURLを改めましたので、そちらをご覧ください。
データベースはまだ全然、リンクは少し増やしました。

Flowism
http://kyoto.cool.ne.jp/flowism/