医学・社会・環境研究会

2月5日、医学・社会・環境研究会(第20回)
http://d.hatena.ne.jp/amse/
で、今年度提出した博士論文「近代日本における公衆浴場の衛生史的研究」について報告させていただきました。



湯屋取締規則」の制定背景、公衆浴場のなかの公設浴場の位置づけ、江戸期の養生から細菌学が現れるまででどのようなことが推奨されたのか、どのような点が問題視されたのか等、たくさんコメントをいただき、改めて課題が見えたように思います。



今回の報告を準備しているときから論文の構成や序章の書き方などまた改めて問題点を見直すことも出来ました。
報告する機会をいただきとても感謝しています。
参加して下さった方々、ありがとうございました。