薬まつり

bathhouse2007-11-02

医学史勉強会で、京都市二条通薬祖神の薬まつりに行ってきました。











4時から神楽が始まりました。
神主さんたちが、大根や芋や供えて何度も神様に挨拶した後、神楽が始まりました。

まずはゆっくりとした笛や太鼓に合わせで巫女さん(1人)が鈴と扇を持って舞い、次に刀を持ち舞いながら、だんだんテンポよく速く舞っていきました。
最後に鈴を参列していた人にふって神楽はおしまい。
神楽が終わったあと、榊の枝を持って参列していた人たちがお参りしていました。

薬祖神祠は二条通り(烏丸二条西入ル)に面した小さな神社です。

道路に面した鳥居の中にまた鳥居があり、みなさんそちらにご挨拶されていました。


ちなみに賽銭箱はこんな感じ。

帰りにお守りなどがついた笹を持って帰る人が何人かいました。
どういう仕組みで買うのかよくわからなかったのですが、予約などしているのかもしれません。


二条通りは薬局が多い通りです。
薬祖神から東に二条通りを歩くと漢方薬などの薬屋を何軒も見ることが出来ます。


二条通りについては、asahi.comでも記事がありました。
http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000180606210001