宝泉湯

bathhouse2006-03-23

友人を訪ねて、北海道に行ってきました。
低気圧がとどまり、3月の下旬だというのに吹雪に見舞われましたが、そんなことにはめげずに歩きまわりました。


今回、初めて札幌の銭湯に行くことができました。
本当なら2軒行けるはずだったのですが、事情があり1軒だけとなりました。
行ったのは、北大より少し北にある宝泉湯。
見た目がレトロで、男湯女湯の境の一部がステンドグラスとなっている素敵な銭湯です。
ただ、ここの1番の問題はシャワーがぬるかったこと。
外が寒すぎて、私の体感温度がおかしくなっていたということではありません。
本当にぬるかったのです。


1番興味深かったのは、神天石(ブラックシリカとも言うらしい)という、両手で抱えるくらいの丸い石が、浴槽の中に入れられていたこと。
説明書きのボードによると、この神天石(ブラックシリカ)は、健康にとても良いらしいです。
(これこれこういうことで良い、と詳細に書いてありましたが、忘れてしまった。)
光明石とかいう、これまた健康に良いという石が温泉に入れられていることを、以前テレビで見たのを思い出してしまいました。
たぶん、こういう石を売る業者があるのだと思いますが、銭湯で、このような石を見たのは初めてだったので、驚いたこと驚いたこと。
その効能のほどはよくわかりませんが、やはり寒い中歩き回った体には、とても気持ちよかったです。


やはり寒いと、体が縮こまるせいか、私などもあったかくて広いお風呂に入りたくなります。
なぜ、私なども、と言うのか?
それは次回説明することとします。
また、この銭湯に行ったときに、知らない場所の銭湯に行く際に気をつけた方がいいことに気づいたのですが、それもまた次回お話することとしましょう。


とにもかくにも、北海道は寒かったせいか、お風呂っていいねぇと気づかされた地でありました。