台湾編

数日前、この春に台湾へ留学する友人に会った。
彼女の話によると、台湾にも温泉はあるそうだが、水着で入るところがほとんどだそうで、お湯も日本に比べて、見た目がそれほどきれいではないらしい。
また、彼女が行ったことのある、素っ裸で入る温泉の1つはとても変わっていて、
通された浴場は、個室で普通の家庭にあるお風呂のような感じだったそうだ。
ただ水道(というの?)から温泉が出てくるという。


聞いた感じだと、台湾の人は裸で公共(他にも人がいる)の温泉には
あんまり入りたくないみたいね。
他にも、恥ずかしいと言うのを聞いたことがある。
台湾ではないけれど、中国のお金持ちに向けた日本ツアーのなかで、お客さん(つまり、中国のお金もち)が温泉を喜ぶだろうと思い、ツアーに盛り込んだ。
ところが、彼らは人前で裸になることを恥ずかしがり温泉はあまり喜ばれなかったということを、だいぶ前にテレビで見たことがある。


日本でも、温泉や銭湯という場所、つまり人前で裸になるのが平気な人と、そうではない人がいるから、もちろん個人差はあると思うのだが。
そのような羞恥心のちがい、それはどこで生じるんだろう?
単に慣れ?